便秘にお悩みの方へ
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カラダの不調の代表格とも言えるのが「便秘」。
ひどくなると1週間近くもお通じが無かったり、肌荒れやニキビを伴う人も。
精神的なストレスにもなるので、一刻も早く解消したいトラブルです。
排便回数や便の量が少ない、水分が少なく便が硬い、排便困難など、便秘の症状は多様。
便秘は発症時期から「急性便秘」と「慢性便秘」に、
原因から「機能性便秘」と「器質性便秘」に分類されます。
便秘の症状の多くは慢性便秘の一種「弛緩性便秘」です。
「弛緩性便秘」は腹筋力の衰えで大腸が活発に働かないのが原因です。
腸内で水分が吸収されすぎて便が硬くなるので、
いつもお腹が張っていたり、排便後に出きっていない感覚があるのが特徴です。
その他よくある慢性便秘の中で、小さく硬い便が少しずつしか出ない「痙攣性便秘」は
ストレスや睡眠不足などによる自律神経の乱れが原因です。
3~4日以上便が出ないことが多い「直腸性便秘」は便を我慢することを繰り返すのが原因です。
男性よりも女性の方が便秘がちです。
それは男性に比べ女性は筋力が弱く、腹筋も弱いです。
また女性は男性より骨盤が広いので、骨盤内に腸が落ちやすく、腸がたるんで曲がった状態になってしまいます。
腸がたるむと便が通過する時間が長くかかります。
大腸での停滞時間が長くなると、必要以上に便の水分が吸収されてしまうのです。
では、便秘を防ぐにはどうしたら良いでしょうか?
外出先などで便意を我慢してトイレに行かないと慢性的な便秘になりやすいので、
自宅で落ち着ける時間に毎日排便するのが理想です。
起床後に湯冷ましやお茶、牛乳などを飲んで腸に刺激を与え、朝食後にトイレに行く習慣をつけましょう。
また、食物繊維の多い食事は便量を増やし、大腸の活動を活発にします。
水分もたっぷり摂ると腸の働きが良くなります。
腸内細菌のバランスを良くして腸内環境を整える善玉菌を増やすには、オリゴ糖とヨーグルトがおすすめです。
ビフィズス菌などの善玉菌が腸の活動を活性化し排便を促します。
オリゴ糖は大豆、バナナ、はちみつなどに多く含まれています。
慢性便秘にはコレが効果的・・・
- 毎日朝食後に排便の習慣を!
- 便意を我慢しない
- 規則的な食生活と適度な運動で腸の働きを活発に!
- 食物繊維と水分をたっぷり摂取!
- 腸内の善玉菌を増やそう
規則正しい生活を心がけて便秘を改善しましょう。