さんちゃ整体院の坐骨神経痛情報
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「坐骨神経痛」という言葉はテレビや雑誌などにも多く登場するので、
みなさん一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
程度は人それぞれですが、生活に支障がでるほど重症な人もいるので
「なりたくない。」「再発は絶対にイヤだ。」
と思うことでしょう。
「坐骨神経痛」はメジャーな呼び名ですが
原因となる疾患については意外と知られていないようです。
それは「坐骨神経痛」自体が、病気の名前ではなく、症状に付けられた呼び方だからです。
「自分は坐骨神経痛です。」という人に痛む場所や痛み方を聞くと、バラバラなことがあります。
「お尻が痛い・・・」「脚の前側がしびれる・・・」「脚の裏側が張っている・・・」
「電気が走るような感じ・・・」「ピリピリ痛む・・・」
など様々な症状があります。
人によって異なる表現ですが、下半身に痛みやしびれ、違和感があるという部分では同じです。
「坐骨神経」というのは腰から脚の末端にかけて走る、太くて長い神経です。
これだけ長い神経なので、その途中で何かしらの神経への刺激が加わると
この神経に沿った領域に痛みやしびれの症状が出てしまいます。
坐骨神経は、お尻、太もも裏、ふくらはぎなど体の後面を通っているため、
お尻から足の指の範囲に症状が出ることが多いのです。
また、坐骨神経は、膝の裏あたりで枝分かれしているため、
刺激を受けている部位によっては、膝より下の外側面辺りに症状を感じることもあります。
主な症状としては
・腰の痛み、お尻の痛み
・お尻、太もも裏、足へかけての痛み、しびれ
・体を動かすと痛みやしびれが悪化する(問題のある部位の状態により、前にかがめない、後ろへ体を反らすことが出来ないなど)
・痛みのため歩行が困難になる
・足に力が入らなくなる
・下半身の筋肉の太さに左右差が出てくる
・座っていられなくなる
・足を触ると感覚が鈍くなっている
ということが多いです。
坐骨神経痛の原因として考えられるのは
「筋肉の柔軟性の低下」
が主として考えられます。
柔軟性の低下した筋肉は膨張します。
盛り上がった筋肉が神経に触れて、痛みやしびれの症状を引き起こします。
その代表例として挙げられるのが
「梨状筋症候群」
です。
お尻の深い場所にある梨状筋が硬くなって
坐骨神経に触れて脚のしびれや痛みを引き起こします。
まずは、筋肉に柔軟性をつけるのが予防としておすすめです。
腰から脚にかけてのストレッチを普段から行っていれば
坐骨神経痛にはなりにくいと思います。
そしてカラダを温めてください。
血行の流れが悪くなると、体内に疲労物質が蓄積されるので筋肉は硬くなります。
カラダを温めて血行の流れを良くして
疲労を溜めないようにしてください。