さんちゃ整体院の栄養情報
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栄養に気をつけて食事をしていますか?
 1日30品目をしっかり食べれば健康になれると思っていませんか?
「体を健康に保つための5大栄養素 糖質・たんぱく質・脂質・ビタミン・ミネラル」
この栄養素がバランス良く取り入れることで健康になれると言われています。
 現代でこの栄養素を取り入れるため『野菜を取りなさい』という事をテレビや雑誌、本など多くのメディアで言われています。
しかし、なぜ野菜が必要なのか?
 この栄養素は何の働きをしているか知っていますか?
この内容を知っていると1日30品目取らなくても健康で元気な生活を送ることができるようになります。
そもそも栄養素はどんな働きをしているか分かりますか?
5大栄養素のうち
 ①糖質②たんぱく質・脂質③ビタミン・ミネラル
 と分けることができます。
一つ一つ大まかではありますが働きを解説してみたいと思います。
 ①糖質
 糖質というと甘いものを想像しますが、お米やパンなどの炭水化物も含まれます。
 炭水化物は糖質の複合体なのです。
 炭水化物は消化酵素により分解され糖質に変化します。
 体の中ではグリコーゲンとして蓄えられたり、アミノ酸の合成要素として使われたりしますが
 メインの働きとしては体の細胞を動かすための「エネルギー源」です。
 細胞の中にあるミトコンドリアは「糖質」「酸素」「水」を使用して、
 エネルギーや熱を生産し生命活動を行えるようにしてくれます。
 特に脳や神経にとって糖質は唯一のエネルギー源で長時間食事をとらなかったりすると
 頭がボーっとしたりするのは、血糖値が下がることでのエネルギー不足だったりする訳です。
②たんぱく質・脂質
 たんぱく質は細胞をつくる主成分です。
 人の体は体重の50~60%が水分ですが、
 これを除いた乾燥成分の30~40%がたんぱく質で筋肉・爪・皮膚・臓器・毛髪・血液・酵素・インシュリン・脳下垂体ホルモン・免疫抗体・遺伝子など様々な部分を構成しています。
 脂質は細胞膜・血液・ホルモンなどの原料となります。
 また、ビタミンA・D・Eなどの脂容性ビタミンの吸収を助けます。
 このようにたんぱく質と脂質は「体をつくる主原料」となる働きを持っています。
③ビタミン・ミネラル
 糖質・たんぱく質・脂質の3大栄養素をカラダに取り入れるには消化などの化学反応という代謝を作り出す必要があります。
 代謝が起こることで栄養素を体の一部として使えるようにする訳です。
 その絶対に必要な代謝を助ける役割があるのがビタミンとミネラルです。
 これらが不足すると代謝反応を起こすことができず人間は生きることができなくなります。
 これらビタミン、ミネラルの過不足は上記の3大栄養素の過不足よりも「健康」には重要になってきます。
 ビタミン・ミネラルが過不足を起こすことでたくさんの症状が起こります。
一部をあげると・・・
 動悸・不眠症・筋肉痛・高血圧・神経過敏・食欲減退・吐き気・便秘・頭痛・貧血・疲労感・関節炎・・・
 あげるとキリがなくなるほどの症状があげられます。
 ある意味、3大栄養素よりも症状のない生活を送るためには注意しなければならないのです。
 そして、ビタミン・ミネラルの中でも最も不足するのがカルシウムなのです。
体に症状を抱えているあなたも漏れなくカルシウム不足のはずです。
 次回はそのカルシウムの働きを解説していきたいと思います。









