さんちゃ整体院の生活習慣病情報3
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【体を徐々に不健康へと誘う食事にまぎれる7つの毒とは?】
「症状を改善させるための食事テクニック」
正直言って大病を食事で改善させる事は「食べたくても食べられない・・・」「嫌いなのに食べなくちゃいけない・・・」など、とてつもなく苦痛を感じます。
しかし、これには少しテクニックを使用することで苦痛を感じずに体を病気から守り、体の事を気にせず元気で毎日を過ごせる状況を作れます。
そのテクニックとは・・・
『食事に含まれる毒素をできるだけ取らない』ということです。
癌などは体がとことん弱った状態で発症します。
まだ体がそこまで弱っていない状態であればきっちりとした食事方法をしなくても毒を排除するだけで健康な状態を作るのは簡単なのです。
食事法という小難しい事をやる必要はありません。まずは毒を排除しましょう。
以下の7つが毒となるモノです。
ゼロにする必要はありませんので、意識的に減らしてみてください。
【毒1:アルコール】
アルコールは肝臓で分解・処理されるため肝臓に負担をかけます。
肝臓は毒素を処理したり栄養素を体が使える状態に変化させ消化液を作り出します。
ですから肝臓の機能が低下すると慢性的に疲れを感じたり胃がもたれたり風邪をひきやすくなったりと様々な症状の元になってしまします。
アルコールが関連する疾患:・アルコール依存症・急性アルコール中毒・肝硬変・脂肪肝・脳の委縮・肝臓がん
【毒2:カフェイン】
カフェインは覚醒作用、脳細動脈収縮作用、利尿作用などもあり医薬品にも用いられますが、中毒性もあり取り過ぎると体にとって毒になります。
覚醒作用が強すぎる事により不眠になったり、脳血管収縮作用により頭痛が軽減されますが、収縮作用がきれると反動で拡張して頭痛が悪化するケースもあります。
利尿が多すぎるとミネラル不足に陥り、骨粗しょう症、筋肉痛、キレやすいなどの症状を出します。
また、胃酸成分が多すぎると、かえって胃腸にダメージを与え胃潰瘍等も引き起こします。
【毒3:塩分】
体が悪くなると医者から気をつけるよう言われる代表格ですね。
特に高血圧の要因になりますが塩分過多=高血圧というほど単純ではありません。
血管を硬くするのはミネラル不足や脂質異常です。
肉食など脂肪過多の食事や糖化(たんぱく質と糖質がくっつき硬くなる現象)などの動脈硬化と塩分過多がセットになると命の危険性も発生します。
また、塩分過多は胃にも多大な負担をかけ胃炎から胃癌を発生させるリスクも伴います。
【毒4:脂肪】
この脂肪も問題視される事が多い栄養分です。
脂肪は体を元気にするには必要な栄養分ですが脂肪には種類がありバランスが崩れることで様々な疾患を招きます。
現代では肉食によるアンバランスが特に問題になっています。
ちなみに肉は一切食べなくても元気な体を構成する事において全く問題はありません。
脂肪のアンバランスによる疾患:肥満・高脂血症・高コレステロール血症・脂肪肝・肝硬変・肝癌
【毒5:添加物】
今、購入できる加工食品にはほぼ100%使われている添加物。
この添加物の何が体に悪いかというと代表はリンです。
リンはカルシウムとの結合力が強く慢性的なカルシウム不足を招きます。
また、添加物等自然界に存在しない物質は一度体に入ってしまうと外に出す事が難しく、肝臓や腎臓に多大なるダメージを負わせてしまいます。
添加物はこの臓器に直接ダメージを与えてしまう事で様々な病気の元になります。
添加物が原因になり引き起こる疾患:肝臓・腎臓の負担増による疾患・症状全般、カルシウム不足による症状全般(骨粗しょう症など骨に関連する疾患・筋肉・神経症状)カルシウムパラドックスによる代謝異状(石灰沈着性疾患・五十肩・脊柱管狭窄症・結石・動脈硬化など)
【毒6:牛乳】
体に良いとされている牛乳も害のほうが大きい食材の一つです。
牛乳のたんぱく質であるカゼインは接着剤の原料にもなるほどの粘着性物質です。
腸にべっとりカゼインがへばりつき栄養素の消化・吸収を妨げてしまいます。
さらに消化が悪くなると真夏の暑さと同じくらいある体温によりたんぱく質は腐り毒素を含むガスを発生させます。
牛乳の害により引き起こる症状:アトピー・花粉症・ぜんそく・発疹・各アレルギー症状・乳腺症・乳がん・おりもの・子宮筋腫・前立腺癌
【毒7:砂糖】
砂糖の取り過ぎによる害は糖尿病となりそうですがそれだけではありません。
もちろん膵臓に負担をかけることが最重要になりますが最近では「糖化」という問題も大きく取り上げられています。
糖化は血中の糖分とたんぱく質がくっつく事で起こります。たんぱく質は細胞や血管壁、各臓器にありますのでそれらが硬くボロボロになってしまいます。
これらは老化とも関連していると言われ、糖化が進むにつれ老化した際に引き起こる症状が発生するリスクも高くなると言われています。
砂糖の害により引き起こる症状:糖尿病・網膜症・失明・末端神経障害・動脈硬化心臓病・アルツハイマー病・難聴・シミ・そばかす